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(3.11.24)「中部横断と清水立体」シンポジウムが開催されました

 中部横断自動車道(E52)の南部区間(新清水JCT~双葉JCT間)が、8/29日開通しました。

 静岡県ー山梨県区間が全線開通し、東名・新東名高速と中央道が連結したことで、両県はもとより経済活動や観光、災害時の対応など、広域的な様々な効果が期待されます。また現在、静岡県(静岡市)では、清水ICを中心とする国道1号静清バイパス清水立体の本格的な整備が進んでおり、清水港(興津埠頭、折戸湾ほか)の連携整備や機能向上にあわせて、物流及び交流の円滑化・高度化を目指すマルチモーダル拠点構想が推進されています。

 今回、静岡新聞・静岡放送主催によるシンポジウム(トークセッション)に、入倉要代表幹事がパネリストとして参加されましたので、ご報告します。

 

日時 2021(令和3)年11月24日(水)13:15~16:00

会場 静岡市東部勤労者福祉センター

    清水テルサ 1Fテレサホール

    リアル(200名)とライブ配信

主催 静岡新聞社・静岡放送

後援 関東地方整備局、中部地方整備局、山梨県、静岡県、静岡市、静岡商工会議所

内容 

1. 趣旨説明 中村英樹氏(名古屋大学大学院環境学研究科 教授)

 「中部横断自動車道と清水立体完成がもたらす役割と期待

 

2. 基調講演 本郷和人氏(東京大学史料編纂所 教授)

 「甲斐と駿河を結ぶ道

 

3. トークセッション

 「中部横断道及び清水立体による清水への波及効果や未来の可能性

 コーディネータ 中村英樹

 パネリスト

     本郷和人

     岩田孝仁氏(静岡大学防災総合センター特任教授)

     宮崎總一郎氏(清水港利用促進協会会長/清和海運社長)

     入倉 要氏(山梨経済同友会代表幹事/イリックス社長)

 

    トークセッションの記事はこちらです

 

 

文責:事務局

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