お知らせ
(3.7.4)東日本大震災10周年追悼シンポジウム参加報告
東日本大震災10周年追悼シンポジウム参加報告
日 時 2021年7月4日(日)13:00~18:10
場 所 ウエスティンホテル仙台 2階 グランドボールルーム
参加者 入倉 要 代表幹事、深沢文雄 事務局長
(リアル参加者:登壇者、来賓他を含めて125名)
◇プログラム
オープニング~開会挨拶(13:00)
櫻田謙悟(経済同友会代表幹事/SOMPOホールディングスグループCEO取締役)
追悼式典
挨 拶:長谷川閑史(経済同友会終身幹事/IPPO IPPO NIPPON プロジェクト初代共同代表)
感謝の辞:高橋 仁 (仙台大学学長/元宮城県教育長)
映像上映:「被災地の今とIPPO IPPO NIPPON プロジェクト」
挨 拶:滝 茂夫 (中部経済同友会特別幹事/IPPO IPPO NIPPON プロジェクト初代共同代表/タキヒョー会長)
基調講演
「東日本大震災復興における経済界の貢献」
震災発生直後から復興期、さらに現在までの10年間の政府・自治体・企業の取組みを総括して、これからの災害対応のあり方と官民の役割を考える。
岡本全勝 (元内閣官房参与・元復興庁事務次官)
第1セッション 「これからの東北・被災地の活力創出」
自己革新による活力創出を、東北・被災地の企業経営・経済活動へと組み込んでいくための方策を検討し、人口減や過疎化に苦慮する各地に道筋を示す。
モデレータ:木村惠司 (経済同友会防災・震災復興委員会前委員長/三菱地所特別顧問)
パネリスト:大山健太郎(仙台経済同友会終身幹事/アイリスオーヤマ会長)
甘竹秀企 (アマタケ社長)
植田拓郎 (東北大学理事、産学連携機構長)
第2セッション 「福島再生への展望」
福島第一原発の廃炉作業の進捗を確認するとともに、福島再生への鍵を担う産業集積と人材育成の取り組み・好循環の創出に向けた課題を議論する。
モデレータ:末宗徹郎 (福島復興再生総局事務局長)
パネリスト:阿部隆彦 (福島経済同友会代表幹事/福島商事会長)
髙原一嘉 (東京電力ホールディングス福島復興本社代表)
伊藤泰夫 (福島イノベーション・コースト構想推進機構専務理事)
第3セッション 「3.11の教訓と災害対応の課題」
東日本大震災を振り返って災害対応の課題と緊急支援の限界を整理したうえで、企業は災害にいかに備え、社会・経済活動の継続にいかに貢献するべきかを考える。
モデレータ:徳植桂治 (経済同友会防災・震災復興委員会前委員長/太平洋セメント特別顧問)
パネリスト:高橋真裕 (岩手経済同友会代表幹事/岩手銀行会長)
山内雅喜 (ヤマトホールディングス会長)
永松伸吾 (関西大学社会安全学部教授)
クロージング~閉会挨拶(18:00)
古市 健 (関西経済同友会代表幹事/日本生命保険副会長)
<photo>