お知らせ
(30.5.9～7.25)平成30年度山梨県立大学・経済同友会による産学連携講座(山梨創生学)を実施します
ご挨拶 産学連携部会長 井上久仁
山梨県は今、グローバルな競争の激化・拡大に伴う進出企業の撤退、既存産業・事業所の衰退・廃業等を背景とした就労機会の減少や労働力人口の流出、少子高齢化の進行等、様々な要因による人口の減少や需要の低迷、激化する他県(地域)との地域間競争など、県内経済の健全且つ持続的な発展に向けて、解決すべき多くの構造的な問題を抱えています。
活動2年目を迎える産学連携部会では、こうした問題を克服し、地域の経済活性化、地域の競争力の強化を図っていくため、引き続き、地域への深い理解に基づき、地域の課題を発見し、自ら解決できる能力を有する、優秀かつ実践的な若手人材の育成について取組んでまいります。
また、一人でも多くの学生が、経済活動、社会活動等において、山梨県のみならず、日本全体の牽引役として成長していくための視点を加え、活動を展開してまいります。
なお、今年度は、聴講生を増やし講座の実効性を更に高めていくために、聴講生の募集範囲を拡大するとともに、女子学生の参加割合が高いという大学の特性を考慮し、女性経営者にもご協力もお願いしてまいりたいと考えています。
講座の方針・主旨
山梨創生学の推進(グローバルな視点を加味して)
a. グローバルな環境の変化など幅広く社会情勢を学びつつ、日本、或いは地域固有の課題をしっかり認識し、自ら解決する力を身につけ、山梨創生、日本創生に貢献できる若い人材を育成する。
b. 学問と実践の一致を図り、仕事や社会の実情を理解することにより、仕事に対する情熱・意欲、新たな人生に対する若者の夢とロマンを醸成する。
日程および内容
